ドラム&パチカ:鈴木庸祐公式Webサイト

2005年10月27日の日記

2005年10月27日(木)

blog photo今日は朝起きて空港に専用車で移動し、桂林に飛行機で向かいました。初めて中国の国内線に乗りましたが、飛行機が小さかったんですね。なんかそれを見て乗ってすごく不安を感じました。これは本当にもしかしたらと…
でも、何事も無く、無事に桂林に到着。そこから二日間桂林のガイドさんと一緒でした。空港から専用車でレストランに向かいました。レストランに向かう途中、ガイドさんがマイクで桂林について話をしてくれました。
桂林は何があるところかというと、山、それもてっぺんが丸い山がいっぱいあるんです。イメージは日本昔話にでてくるような、そんな山です。しかも、いっぱい。だから、見たことのない景色が広がっています。なぜ、そんなものができたのかというと、桂林は昔、海の底だったと考えられていて、だからそんな景色、山が出来たのではないかと言われているんだそうです。そして、もう一つガイドさんが教えてくれた事がありました。
『今から行く所ね、ご飯おいしくないね』と。
そんなぁ、そんな今から食事に行くのにそんな事言わないでよぉ、と思いましたよ(笑)
そんな話を聞きながら、レストランに着きました。
レストランに入るといきなりおもしろい看板がありました。看板には日本語で『お客さんが止まる』と書いてありました。ここは何か普通と違うと思いながらエレベーターで地上18階のレストランに入りました。ちょっと変わったレストランでしたね。何が変わっているかというと、フロアーが少しずつまわっているんですよ!!ちょっと御飯に夢中で少し時間がたって顔を上げ景色をみると、さっきとは違う桂林の景色が見えるんです。これには驚きました!!ガイドさんがマズイと言っていた食事ですが上海とは、また味が違ったけれど、まずまずおいしかったですよ。
食事の後、観光へいきました。
像鼻山に行きました。すごく大きな岩山が水辺にあって、岩の形が、鼻を使って水を飲んでいる象の姿に似ていることから象鼻山というそうです。
そして、その後、桂林最大の鍾乳洞を見に行きました。中を歩けるようになっていてその長さ、広さもそうとうで、とにかく圧巻でした。何万年もかけて自然が作り上げた芸術。必要最小限にライトアップされたその鍾乳洞は神秘的でした。
そして、ホテルに行きチェックインして荷物を降ろして、しばし部屋で休憩。そして、夕方、車で移動をして、夕食をして、民族舞踊ショーを見に行きました。僕自身、すごく興味があったものの、疲れと睡魔にやられ、半分以上寝てしまいました。
そして、その後、マッサージに行きました。動きまわって疲れきった足には利きましたねぇ。これは最高でした。ただ、僕と尾崎さんはマッサージ慣れをしていないので、内ももや、足の裏をマッサージされる時にはケタケタと笑っていました。200元で一時間、気持ち良かったですよ。
またこの日も例の如くお酒を買ってホテルに戻り、部屋でみんなでお酒を飲んで寝ました。

写真は鍾乳洞の中でもすごく美しい場所で、下の水溜まりに鍾乳洞がうつり、何とも言えない幻想的な雰囲気をかもしだしていたお気に入りの場所です。

昨日は赤坂のカントリーハウスでスーパーカントリーのライブでした。

中国から帰りご機嫌な僕たちと、アメリカから帰ったばかりで更にパワーアップした北口君。一ヶ月以上ぶりに久々のフルメンバーでのライブでした。

お客さんも超満員で、演奏も最高!!バンドもお客さんもニコニコの最高のライブになりました♪♪

スパカンライブ、来月は8日と24日です。是非遊びに来てくださいね☆゛

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