2010年12月13日(月)

画像は12月7日のコンサートで協力しながら一緒にやらせていただいた、河崎真澄さんです。

色々、お話をすると共通のミュージシャン仲間がいたり、僕が行けない時に河崎さんが。河崎さんが行けない時に僕が行っているような仕事もあったりして、そういうのってなんかおもしろいなと思いました。

管楽器や弦楽器の人と違って、ドラマーが現場でドラマーに会うことは少ないのでなんか嬉しかったです(^^)

12月7日の小野ヤスシさんが主催の北沢タウンホールでのコンサートは無事に終わりました。小野ヤスシさんのプロデュース、司会進行はとても素晴らしく、沢山の歌手の方の歌を聴くことができた素晴らしいコンサートでした。

紆余曲折があり、イベント名が変わって

『ＴＨＥ ＯＰＥＬＥＹ』

となったそうです。

歌手の人は20人以上いて、バンドも2バンド。ドラマーにいたっては僕のドラムセットを2人で2,3曲ごとに交代しながら叩くので、なかなか大変でした。

曲が終わるとすぐ次の曲のイントロを始めなければいけないので、譜面をめくりあったりしながら、ドラマーは2人で協力をしながらやりました。

メトロノームを瞬時に次の曲にセッティングしてテンポを確認し、スティックorブラシを持ち替えカウントを出す。これにドラマーが入れ代わる動作が入るので、協力しあわないと出来ない感じでした。それでも間に合わない時は体に入れているテンポでカウントを出しました。

『間』

ってすごく大切で1秒違ったら、すごく残念な事になったりします。

後は、ドラマー2人がセッティングを変えなくても演奏を出来る人だったので出来た感じでした。

そう、こういう仕事の時には一回一回セッティングを変えることが出来ないんです。

だから、そんな時にそなえて、スタジオ等に行った時に、すぐやりやすいセッティングにしないで、誰かが叩いたセッティングで練習してみる。これも大切かもしれませんね。

いずれも素晴らしい歌手のみなさんで聴いてくださったお客さんはきっと楽しんでいただけたのではと思います。今回のイベントは末永く続けていきたいと言われていました。最近はあまりこういったイベントが無いので、定期的に長く続けていければなと僕も思いました。

そう、今回のコンサートはＤＶＤにして発売されるそうですので、ご興味ある方はゲットしていただけると嬉しいです。詳細についてはわかり次第、お伝えします♪♪

画像はリハーサル直前のステージで2バンドの人達が慌ただしく準備に勤しんでいるところです♪♪