ドラム&パチカ:鈴木庸祐公式Webサイト

ドラムのミュートについて。

2005年08月13日

blog photo今日はちょっと真面目にドラムの事を書きます。
この写真は昨日のカントリーハウスでのスーパーカントリーライブで使ったスネアの打面です。ガムテープやティッシュペーパーをはってあります。何故こんな事をしているかというと、演奏する会場の大きさによっては音が出過ぎる時があります。そんな時は打面にガムテープを丸めてはったり、ティッシュペーパーを貼付けたりて音をミュートをします。
ミュートをする利点は、音の勢いを失わないという事。ミュートをしないで小さな音で叩く事は可能ですが、それだとどうしても音の勢いが無くってしまいます。ワイヤーブラシやロッドでいける曲はOKですが、スティックの音で勢いのある力強い音が必要だけどボリュームは抑えなければという時はグッドだと思います。ミュートも適当に貼ればいいというわけでは無くて、見ていただくとわかるようにワイヤーブラシが使えるスペース、クローズドリムショットをするスペース、普通に叩く打面は避けて貼ってあります。見た目は少しいけてないですが、僕は音重視なので色々試して一番良い音、会場に適した音がする状態にします。
タムタムやバスドラム、シンバルも同様にミュートします。ドラムを演奏される方はチャレンジしてみてくださいね。

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コメント

ようすけ : 2005年08月14日 02:24

>Marina

そうなんだよ。壊れてるわけじゃあないんだよ♪
普通に見ているだけだとわからないかもしれないけど、ああいう所で地味にがんばってるんだよ(笑)
パチカはすごく楽しいよ。少しずつやっていけばどんどんうまくなるよ。演奏方法がちょっと特殊だけど、慣れると自然に演奏できるようになってくるよ。じゃあ、Marinaちゃんもパチカはじめましょう!!絶対楽しいよ。
あとねえ、タムタムは通称タムです。タムとは何かというと、スネアドラム以外のスティックで叩くタイコの事です。通常のドラムセットだと、セットの椅子に座った状態で言うと、すぐ目の前がスネアドラム、通称スネア。それ以外の3個のタイコがタムです。ただ、そのタムにも名前や呼び方があります。左上から右下に、小さい順にハイタム、ロータム、フロアタムといいます。タイコのインチ(大きさ)が大きくなれば音は低くなるので、ハイタム、ロータムと言い分けています。あと、フロアタムだけ、タイコに3本の足がついていて立っています。床(フロア)に足をついて立っているのでフロアタムという名前です。
そもそもなぜタムタムという名前かというと、叩くとトントン、トォントォン、トォムトォム、タムタムとまあ、タムタムと聞こえたからではないかと言われています(笑)おもしろいでしょ!!
質問ありがとね。また気軽に色々きいてね!!

●○Marina○● : 2005年08月13日 19:33

こんにちは☆
あれ、ミュートって言うんですか!!
実は…壊れちゃってるのかなぁ??…なんて思ってたり…
ひゃーそんな素晴らしいことしてたんですね・゚゚・(×_×)・゚゚・。
まったくとんでもない勘違いをしてました (*ノェノ)
反省です↓↓↓

ワイヤーブラシとかもお兄さんのライブで初めて知ったんですょ。スティックだけしかしらなかったし、あ、スチールギターもスパカンのライブ行くまで知らなかったです。

お兄さんのライブで色々学んでますね(笑)パチカもあんなスゴイの初めて見たし♪♪♪
そぅそぅ、パチカやってみたいんです☆☆☆
むずかしいですか??

あと、タムタムって何ですか!?うーん。全然知らなくて駄目駄目ですね(>□<;)
って、質問ばっかりになっちゃったっ!!

それにしても、ドラム、奥深いですね☆☆☆
これからも頑張ってくださいー♪

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